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2017年6月25日 (日)

セントジョーンズワート

絶対育てたかった神秘のハーブ

セントジョーンズワート、和名セイヨウオトギリソウは、僕がどうしても育てたかったハーブです。なぜならこのハーブの効能には、うつ症状、不安、不眠を和らげる作用があると言われているからです。僕がうつ症状で苦しんでいる時、心療内科で出される薬の副作用が酷く、もう薬は使いたくないと思っていた時に見つけたのがこのハーブです。日本でもセントジョーンズワートを使ったサプリメントがネットなどで購入出来ますが、僕はサプリメントが嫌いなので、より自然なハーブティーで楽しみたいと思っていました。しかし、セントジョーンズワートのハーブティーは、近くのスーパーで売ってないばかりかハーブティー専門店にも無かったりします。こうなると、自分で育てて作りたくなってきますね。それから僕はセントジョーンズワートの苗を探し回りまして、遠くの大きな園芸屋さんまで足を運んで見つけられず帰ってきたりしましたが、一番近所のホームセンターでなぜか売っているのを発見して保護してきました。運が良かったです。

セントジョーンズワートの育て方



育てるのは簡単です。水はけの良い土で、半日陰を好むそうです。でもどこでも育つでしょう。この植物は非常に強靭で、ふた株しか植えてないのに、最初の年は上に伸びず横へ横へと広がり、芝生のようになってしまいました。他の植物を脅かす勢いで広がっていき、ほとんど雑草です。耐寒性があるので冬を越して、爆発的に成長して高さ1メートルほどになりました。6月になると黄色い花を咲かせました。6月24日はセントジョーンズ、つまりキリスト教の聖人洗礼者ヨハネの誕生日とされる日で、ちょうどその頃花が咲くのでこのハーブはセントジョーンズワートと名付けられたそうです。この時期は日本では梅雨入りするので、蒸れてだめになってしまったりするので、風通しをよくする意味を兼ねて収穫しました。

セントジョーンズワート茶の作り方



収穫したセントジョーンズワートはよく乾かします。室内で直射日光を避けると良いでしょう。



セントジョーンズワートの香りは葉、花、茎にふくまれているので、ハーブティーには太い茎を取り除いた全てを使います。

生のままでもいいのですが、軽く煎ると美味しくなるのでオススメです。



フライパンで茶色くなるまで煎ります。この時、香りが立ち昇るのでハイになります。なるべく憂鬱でどうしようもない日にこの作業をしましょう。



これで完成です。ティーバッグに詰めるとお茶を入れるのが楽です。蒸らし時間は5分ぐらいで、味はなかなか美味しいです。


このように、セントジョーンズワートはほっておいても雑草のように育つ強靭な植物で、そのお茶はうつ症状や不安不眠に効くと言われているたいへん有益な植物です。もし運良く花苗が手に入るようでしたら、育ててみるのがオススメです。

雑草のように強靭で、というか雑草なのですが、ドクダミもこの時期可愛い花を咲かせますね。その独特の香りから嫌われ者かもしれませんが、ドクダミはお茶にすると臭みが消え、そのお茶は名前の通り毒出しの効果があるたいへん有益な植物です。どこにでも生えている雑草のことをもっと知ると、人生が楽しくなると思います。


夏至

6月24日はキリスト教で洗礼者ヨハネの日として祭られますが、ちょうど夏至の時期です。キリストの誕生日であるクリスマスも冬至の時期に祝うので、本当の誕生日と言うよりは、冬至、夏至に誕生日を合わせたのでしょうね。当時は歴もしっかりしていなかったのでその辺はアバウトだったのでしょう。しかし夏至の時期が1年で1番太陽の力が強く、この日を境にだんだん日が短くなっていくことに寂しさを感じます。今年は新月と夏至が同時に来たので、心新たに人生を生きるのにぴったりです。今年も後半分ですね。

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